第四回 寄席描き展@森下文化センター

先月11月に行った落語会の続きの前に、

本日行った「第四回 寄席描き展」のことをば。


ゆったりと全ての作品を眺めて、とても楽しませて貰いました。

プロのイラストレーターの方や

それに準ずる方ばかりで、

ただただ凄いなぁと拝見。


今昔の噺家、名人達のイラストが盛り沢山なだけで楽しいのに、

笑えるものからぶっとんだ発想のもの、

綺麗なものや工夫を凝らしたものなど

感動するものばかり。

「噺家饅頭」という作品は、饅頭の包み紙に似顔絵があって、

本当にそういう商品があるみたいな完成度で、驚いた。


新宿末広亭の深夜寄席の似顔絵描きで有名な(?)

お茶子さん(蒲田さん)の「ある日の寄席の番組双六」(だったかな…)が

すこぶる楽しくて見入ってしまった。


するとそこに、9月下席から新前座となった柳家小はださんの名前が!


見習いとして連雀亭でお手伝いしていた

(何度も「道灌」を聴かされたw)、

小はださんの勇姿(?)をこういう形で知ろうとは!


元気そうで良かった。


ネタも増えてることだろうし、

今後、ぜひともどこかで聴きたい前座さんの一人です。


ただただ小はださんの事を書きたくて書いてしまいました(笑)

落語と

連日、寄席、落語会、ホール落語に出かけて行きたいです。 その記録です。