「現代落語論」(1965、著・立川談志)
堅苦しいタイトルとは裏腹に
全編に落語愛を感じる
あったかいエッセイのような読み心地。
しかも、その考え方や感覚に古さがない。
恐るべし立川談志。
やっぱり凄い人。
当時すでに廃業していた寄席の回想で、
いつも正ちゃん帽を被ってにこやかに落語を聴いていた年配の男性客のことが出てくるのだけど、そういうちょっとしたいち文章にキュンとなってしまう。
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